アドバイス

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「トレンドはともだち」の「8月のトレード結果」。

そして「と或るトレーダーのキセキ」の「8月のデモトレード検証」。

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ザッと目を通しましたが、一つだけアドバイスを・・

  

8月は、手法QM33で初めて丸々一ヶ月間トレードした月でした。
そこで、日々の損益とそのトータルをまとめておきます。

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青色が自身の結果で、比較のためにオフィシャルのものを赤色で表示しています。

オフィシャルでは、月の始めはトレードがありませんでしたが、それでも順調に資産を増やし、10000ドル近くまで積み重ねています。

それに対して自身のトレードでは、月半ばのドローダウンが大きく結果に響いているのが分かります。

ただ月後半からは、大きな損失も無く推移しており、改善を図った効果が表れているようです。

内訳を見ると、利益のトータルが4753ドルとなっており、もし損失の2984ドルがゼロだったとしても、最終目標の5000ドルには届いていません。

つまり、8月に利益の出ていたトレードであっても、より大きな利益が必要だった、ということになります。

より大きな利益とより小さな損失が、目標を達成するためには必要ということが言えます。

 

この方は6月の末に基礎セミナーを受けられているので、8月末で丸々2ヶ月が経過したわけです。

8月の記録で、最もゲインの多かった日のトレードを見てみました。

すると・・

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1000株 +2430ドル

この日一番のヒット銘柄!
4本目の同時足でのイグジットも考えましたが、ハイローバンドのローバンドにもタッチしていないので様子を見ることに。ホールドの意識を強く持ったのがよかったようです。
この銘柄はこの後も下落し続け、日付が変わるころまで持ち続ければ+3000ドルくらいになっていました。
1000株 +2430ドル

 

この一銘柄が大きな利益を叩き出しています。

ではルール通りのトレードをすると、どうなるでしょうか。

  

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赤い20MAにヒットするまで、ハイバンドを抜けてはいません。

なので赤い20MAを抜けるまでホールドすればいいわけです

これがトレンドラインということになります。

 

すると +2840ドルでさらに400ドルほどが上乗せされることになります。

   

このように大きな利益が期待できる銘柄をしっかりホールドする。

まずこの基本が出来ていなければなりません。

   

 

次にかんきちくんの8月のデモトレード検証を見ると・・

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マイナスになる原因は、伸ばせてないからだ!と今まで考えていましたが

よくよく検証すると、伸ばした時の脱出も遅い事が多く、脱出の基準自体が定まっていないと始めて認識。

   

米国ナスダックマーケット02(金) を見ると・・

atvi.gif

呑み込み陰線となった為、手仕舞い。

30秒足でWトップを付け、ショートサイドAVGO のロスもあった為、利益確保と判断。

とありますが・・

ATVI33.gif 

ATVI 1000株 +450ドル

これも本来なら赤い20MAを切るところまでホールドです。

 

つまり、利益が出ている銘柄を、トレンドを切るまでホールドできるかどうかなのです。

これは基本中の基本です。

 

では何故、多くのトレーダーはこれができないのか?

手仕舞い条件の優先順位を間違えるため、ホールドすることができなくなるのです。

それとトレンドラインを意識しているかどうかです。

  

大きく獲れる可能性のある銘柄は、ガッツリと獲る。

これができるかどうかで、成績は大きく変わるのです。

    

あと気になったのが・・ 

とある銘柄は、普段見ない銘柄が結構入ってきた事から

手仕舞いに変な癖が付く可能性があると考え、一時中止としました。


選択場所自体は問題ないはず!と未だに考えているので

いずれ機会があったら、またチャレンジしたいと思います('-')

 

選択場所は問題ないはずと書かれていますが、選択場所が間違っています。

  

銘柄選択は開始後2分の時点のボトムスキャン銘柄を、30秒足で開始後4分のトレンドで判定しています。

「とある銘柄」は、2分の時点のボトムスキャン銘柄で表示されていない、3分の時点で表示された銘柄を加えているようです。

それならばすべて3分の時点のボトムスキャン銘柄を、30秒足で5分の時点のトレンドで判定すべきではないでしょうか。

  

銘柄選択の基準を、2つの違ったタイムフレームから選択すると、「神経衰弱ゲーム」をやるようなもので、集中力が分散されてしまうというリスクがあるわけです。ですが果たして、こうしたリスクを上回るメリットがあるのでしょうか?

     

さらにトレンド方向へ動いている銘柄は、4分の時点より不利な位置でエントリーするケースが増えるわけです。

ご自分の検証でも「とある銘柄」を加えたことにより、かえってマイナスが増えているから、一時中止された旨のことを書かれています。

 

ですから・・ 

普段見ない銘柄が結構入ってきた事から手仕舞いに変な癖が付く可能性があると考え、一時中止としました。

とありますが、手仕舞い位置は銘柄に関係なくチャート上で行うわけですから、「変な癖がつく」のが理由という確証がどこにあるのかが分かりません。

    

それよりも、まずはトレンドラインに沿って動く銘柄をきちんとホールドする訓練をして、まずは一ヶ月でマイナスにならないようにすることが、最優先の課題ではないでしょうか。

  

トレードはまず、一つ一つの基本的な技術をしっかりと身につけることが最も大事です。

それは如実に損益に反映されるのです。

  

 

 

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このページは、hatchが2016年9月 5日 07:44に書いた記事です。

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